危険性やリスクはないの? ちゃんと儲かるの?
仮想通貨投資を考えるにあたって、そんな疑問が出てきてしまう人も多いハズ。
私も仮想通貨って前々から気になっていたけど、実際に所有したり取引することでどんなメリットやデメリットがあるのかについてはイマイチ分かってなかったんですよね。
そこでこの記事では私と同じような初心者さんに向けて
・仮想通貨取引や投資で得られるメリット
・仮想通貨取引におけるリスクと問題点
・リスク回避するための対策法や対処法
・仮想通貨取引や投資の向き・不向きとその特徴
について分かりやすく解説していこうと思います。
仮想通貨のいいところと悪いところをちゃんと理解したうえで取引してみたい!
と思っている方は是非参考にしてみて下さいね。
暗号資産(仮想通貨)の取引や投資で得られるメリット
仮想通貨取引や投資には、以下のようなメリットがあります。
高リターンが見込める
仮想通貨市場は非常に動きが大きいので短期的に高いリターンが期待できます。
タイミング次第では一気に億り人も夢じゃありません。
実際に仮想通貨で大儲けして六本木あたりのキャバクラで豪遊している男性って多いですしね(笑)
分散投資の手段になる
仮想通貨は、
・株式
・FX
・不動産
・商品先物
・ETF
といった従来のものとは異なるカテゴリーなので、資産の分散のためのツールとしても役立ちます。
投資の世界では、「卵を一つのかごに盛るな」ということわざがあるくらい、分散投資は基本中の基本なのです。
低手数料
仮想通貨取引は従来の金融市場よりも手数料が低いため、私のような一般人でも手を出しやすい点も大きな魅力。
手数料が高いとそれだけでやる気失くしちゃいますもんね。
匿名性がある
仮想通貨取引には匿名性があるため、プライバシー保護の観点からも安心感があります。
暗号資産(仮想通貨)取引におけるデメリットやリスク・危険性とは
メリットに続いて、逆に仮想通貨を所有するデメリットってどんな点でしょうか?
以下の
・ボラティリティが高い
・セキュリティリスクがある
・リスク整備がある
・流動性リスクがある
・非中央集権的なリスクがある
という点についてもサクっと説明していきますね。
ボラティリティが高い
仮想通貨の価格は大幅に変動しています。
過去には、数日間で数十%以上の価格変動が起きたこともあったり。
このような価格変動は、投資家にとって大きなリスクとなり得ますね。
セキュリティリスクがある
仮想通貨取引所やウォレットにハッキングされた場合、すべての仮想通貨が盗まれる可能性があります。
また、プラットフォームによっては、利用者のプライバシーが侵害される危険性も出てくるのでこれも注意が必要です。
リスク整備がある
多くの国では仮想通貨に関する規制はまだされていません。
そのため、政府が仮想通貨を禁止した場合、価格が大幅に下落し、投資家にとって損失となる可能性も。
流動性リスクがある
仮想通貨市場はまだ比較的小規模であり、流動性が低い場合があります。
仮想通貨を売却することができない場合、価格が急落した場合に損をする可能性も無きにしも非ず。
非中央集権的なリスクがある
仮想通貨は中央集権的な機関が存在せず、ブロックチェーン技術を用いた分散型の管理システムによって運営されています。
そのため、意思決定スピードが遅くなりがちで、議論がまとまりにくく分裂の可能性もあることから、場合によっては仮想通貨の価値が大幅に下落することも考えられます。
仮想通貨取引のリスクや危険性を回避するための対策方法
仮想通貨取引は市場の変動性が高く、価格が決済に変動するという高いリスクが伴うもの。
ここでは、そんな仮想通貨取引におけるリスクの回避やお金の対処法をについてくつか紹介したいと思います。
リスク資本の設定をする
仮想通貨取引する際には、リスク資本を設定して自分自身が許容できる減額の範囲内で取引を行うことが重要です。
その範囲内で取引を行うことで、損失を最小限に食い止められますよ。
金利の分散化投資を行う
仮想通貨を複数保有すればリスクを分散化することができます。
分散によって仮に価格が下落した時も、損失を最小限に抑えることができます。
市場の理解をする
仮想通貨市場は非常に動きが激しいため、市場の動向やトレンドを常に把握することが重要です。
市場の動向を把握することで、変動をいち早く予測できるため、それが結果的にリスク管理に繋がります。
投資戦略の策定をする
長期的な投資を行う場合は、投資戦略を策定し、マーケットの変動に対応する必要があります。
それによって適切な資金管理を行えます。
適切なプラットフォームの選択をする
仮想通貨取引プラットフォームの選択は、取引の成功に大きく影響します。
信頼できるプラットフォームを選択することも仮想通貨投資を成功させる重要な秘訣の一つです。
損失を受け入れる覚悟を持つ
仮想通貨市場は変動が激しいため、損をする可能性は誰にでもあります。
取引を行う前に、自分自身が損する可能性を受け入れることが重要です。
仮に損してもその都度冷静に対処し、不完全な判断を行わず、次の応酬に活かすことを心掛けましょう。
暗号資産(仮想通貨)取引や投資に向いている人・向いていない人の特徴は
続いて、仮想通貨取引や投資に向いている人と向いていない人の特徴についても見ていきましょう。
自分がどっちに当てはまるのか考えながら読んでみて下さいね。
仮想通貨取引や投資に向いている人の特徴
まずは仮想通貨投資や取引に向いている人の特徴から説明します。
投資に興味がある人
仮想通貨取引や投資は、市場の変化に対応する能力や分析スキルを必要とします。
投資に興味を持ち、自己学習を積極的に行うことができる人は、仮想通貨取引や投資に向いていると言えますね。
冒険心のある人
仮想通貨市場は非常に動的で、価格が決済に変動することがあります。
投資家はこの市場に参加することで、高いリターンを得る可能性が出てきます。
それゆえ、リスクを取ることに不安を感じず、チャンスを追求する意欲を持った人は仮想通貨投資に向いていると言えます。
技術に詳しい人
仮想通貨はブロックチェーン技術を基盤としています。
技術に詳しい人は、ブロックチェーン技術の理解を深め、仮想通貨取引や投資に必要な知識を習得することができるので有利といえます。
仮想通貨取引や投資に向いていない人の特徴
逆に、仮想通貨取引に向いていない人ってどんな人でしょうか?
これについても見ていきますね。
リスクを嫌う人
仮想通貨市場は価格が急激に変動することがあります。
投資家は、市場の変動に対応するためにリスクを負うことが必要となってきます。
リスクの大小は人によって違いますが、そもそもリスクそのものを嫌う人は仮想通貨取引や投資に向いていないってわけですね。
短期的な思考しか持てない人
仮想通貨市場は価格の変動が激しいため、短期的な投資を行うことができます。
しかし、仮想通貨投資で儲けようと思ったらある程度は長期的な視野も絶対に必要となってきます。
1日単位で上がった下がったを気にしてしまい、不安になる人やそのような思考しか持てない人は、仮想通貨取引や投資に向いていないと言えます。
財務管理が苦手な人
仮想通貨投資は投資資金の管理が重要です。
財務管理が苦手な人は、投資資金を適切に管理できないため、仮想通貨取引や投資に向いていないと言えるでしょう。
仮想通貨投資のメリット・デメリットまとめ
そんなわけで、仮想通貨における取引や投資するうえでのメリットとデメリットについて解説させていただきました。
いい部分と悪い部分は常に隣り合わせだし、投資にデメリットはつきものです。
なので、仮想通貨を購入する前にリスクや危険性について理解し、投資の判断をすることがとても大切。
どんな投資でもそうだと思いますが、
・自分の持っている余剰資金で行う
・どこまで損したら止めるのかを考える
・無理は絶対にしないで自分のペースで行う
ことが安全安心に続けるポイントです。
なけなしのお金をはたいて全額投資!とかは絶対ダメですよ。
自分が損しても許せる金額で気長にコツコツと取引をするくらいで丁度いいのではないかと。
最初からリスクを考えすぎて行動できないのはもったいないので、まずは少額でもいいから新しい技術に触れてみる・試してみることが大事なんじゃないかと私自身は思いますね。
喰わず嫌いは損ですよ~。
投資自体はワンコインから出来るので、まずは登録してみるところから始めてみましょう。